2020.10.01更新

 糖尿病には大きく分けて1型と2型があります。(その他の型もありますが少数です。)1型糖尿病では身体からのインスリン分泌がほぼゼロとなり(インスリンの絶対的欠乏)、生きてゆくためにはインスリン注射が不可欠な状態(インスリン依存)になっています。インスリンを分泌する膵臓のβ細胞が何らかの原因によって破壊されインスリンが出なくなり発症します。この原因は、自己免疫(自分の身体に対するアレルギーの一種)であることが多いのですが原因がわからないもの(特発性)もあります。


 1型糖尿病は、膵臓のインスリンを出す細胞だけが無くなってしまうことで起こる病気ですので、2型糖尿病のような生活習慣病とは異なり、肥満とは関係ありません。また2型糖尿病のような遺伝傾向も多くありません。


 1型糖尿病の方は我が国の糖尿病患者の5%以内ですので、それ以外の大半の方は2型糖尿病になります。2型は遺伝傾向が強く、肥満や生活習慣がその発症や悪化に強く関係します。2型糖尿病ではインスリン分泌の状態は様々であり、ほとんど低下していない方から、種々の段階に低下している方、中にはインスリン依存に近い状態の方までおられます。そして、その程度に応じて食事療法だけ、内服薬、インスリン治療と治療法も変わってくるのです。

 

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投稿者: わたなべ糖内科クリニック

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