栄養食事指導

栄養食事指導とは

栄養食事指導とは、管理栄養士が患者さんの病態、ライフスタイルそして嗜好に応じた食事療法の相談を行うことです。

相談内容

食べてはいけないものはありませんが、自分に合った分量の食事にし、必要とする全ての栄養素をとるように工夫することを基本とした食事内容のご提案をしております。

 

当院では、まず食生活アンケートに応えていただき、3日間の食事記録をつけていただきます。食生活、食事の量や内容、そしてエネルギー量を計算・評価したうえで、管理栄養士が患者さんの病態、ライフスタイル、そして嗜好に応じた、実行しやすく継続できる食生活の改善方法のアドバイスを行います。

 

糖尿病の方の食事内容は、栄養バランスのとれたものとなるため、ご家族の健康にもよい食事内容です。ご家族と別メニューにする必要はなく、一緒に同じものを食べられます。

糖尿病と診断された方は、医師の指導のもと、食事療法を行うことが大切になります。

担当スタッフ

 高橋美知代

(管理栄養士、日本糖尿病学会認定・糖尿病療養指導士)

食べてはいけないものはありませんが、自分に合った分量の食事にし、必要とする全ての栄養素をとるように工夫することを基本とした指導をしております。

当院では、まず3日間食事記録をつけていただきます。
食事の量と内容、トータルのカロリーを計算・評価したうえで、問題があれば管理栄養士の指導のもと食事療法をスタートします。

糖尿病の方は、野菜やタンパク質が多めの栄養バランスのとれた食事が必要となりますが、ご家族と一緒に食べられますので、ご家族の健康にもよい食事内容です。
なかでも糖尿病と診断された方は、医師の指導のもと、食事療法を行うことが大切になります。

生活面で気をつけること

摂取エネルギー

食事療法の基本は、1日の食事で必要なエネルギー量を知ることが大切です。

必要なエネルギー量は患者さんごとに異なります(性別、年齢、肥満度、身体活動量、血糖値、合併症の有無などを考慮して決定)。

治療開始時の目安とするエネルギー摂取量は、男性では1600~2000kcal、女性では1400~1800kcalの範囲に定めることが多いです。

その後、体重の増減や血糖コントロールによって、エネルギー摂取量を見直します。

 

目安となる計算式

標準体重 = 身長(m)× 身長(m)× 22(BMI)

1日のエネルギー摂取量 = 標準体重 × 身体活動量 ※

※ 身体活動量の目安

デスクワークが多い職業などの人:25~30

立ち仕事が多い職業などの人:30~35

力仕事が多い職業などの人:35~

食事のポイント

糖尿病の予防・改善には、食べ過ぎずバランスのよい食事を心掛けることが大切になります。

ゆっくりよく噛んで食べる

食物をあまり噛まず、早食いの人は食べ過ぎに繋がります。ゆっくり噛んで食事をすることは満腹中枢を刺激し、食べ過ぎを防ぐことができます。

欠食をしない

できるだけ1日3回食事をとりましょう。食事と食事の間隔が長いほど、次に食事をとったときに血糖値が急上昇しやすくなります。

食物繊維を多く含む食品の摂取
野菜、きのこ、海そうなどには食物繊維が多く含まれています。それらの食品を食事の最初に食べることで、血糖値の急上昇を防ぐことができます。毎食120g以上食べられると良いです。
糖質や脂質をひかえた食事

食品に含まれる糖質の量・割合が多いほど血糖値が上昇しやすく、脂質の量が多いと食後血糖値が下がりにくくなります。糖質や脂質は生きていくうえで必要な栄養素ですが、摂り過ぎには注意しましょう。

塩分をひかえた食事

塩分の多い食事をしていると、ご飯の食べ過ぎや、血圧の上昇を引き起こしやすくします。塩分をひかえた料理も組み合わせてメリハリのある食事にしましょう。 昆布やカツオなどのうま味、酢やレモンなどの酸味、唐辛子やコショウなどの辛味、そしてニンニクやネギなどの香りを利用すると、塩分をひかえてもおいしく食べられます。

生活面で心掛けること

外食にするときの工夫
  • なるべく野菜のとれる料理にし、揚げ物や脂身の多い肉などを避けるようにしましょう
  • お酒を飲む時には、つまみは脂っぽいものではなく、さっぱりとした刺身、焼魚、焼鳥、枝豆、豆腐そして野菜料理などを選び、シメをひかえましょう
  • 21時以降の食事では、特に糖質の摂取をひかえましょう
  • 食事は最初に野菜から口にするベジファーストを心掛けましょう
  • 1口食べたら20回は噛みましょう
運動不足解消の工夫

特別な運動をする必要はなく、日常の生活の中での活動量を増やすことで運動不足は解消することができます。

 

  • 家から駅まで30分くらいなら歩いてみましょう
  • 朝・夕の通勤は1駅手前で降りて早足で歩いてみましょう
  • 電車内では座らずに立ってみましょう
  • 駅のエスカレーターを使わずに階段を利用してみましょう
  • オフィスではエレベーターを使わずに階段を利用してみましょう

ご予約・お問い合わせはお気軽に

ご来院されるすべての患者さんが相談しやすい雰囲気づくりを心がけ、

適切なアドバイスを行うように努めております。

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